香豆火珈琲 (Kaz - Feel - Coffee) - 引越し済


KAZUHICOFFEEは 2021/11/11に開業いたしました。 屋号はそのままKAZUHICOFFEEです。

新HP: https://kazuhicoffeelab.com/
旧HP: http://www.kazuhicoffee.com/
Base: https://kazuhicoffee.thebase.in/

今はまだ珈琲豆のネット販売と時折行う焙煎教室だけですが、これから珈琲の家庭焙煎や小型焙煎機のコンサルティング業という分野を開拓したいと考えております。まずは発明工房さんの「煎り上手」や安価な小型ドラム型焙煎機などにちょっとした装置をつけて、焙煎プロファイルがリアルタイムに見えるようにすることで、短期間で焙煎の技術を学んだり、既に焙煎を開始されている方の技術が上達するようなプログラムを用意したいと考えております。これからまだまだやること山積ですが、まずは出発致しましたことお知らせ致します。 珈琲が仄かに好きという皆様が、もっともっと本物の珈琲のことを知って楽しんで頂けるようにすることが次の自分のミッションだと考えております。家庭用サイズの小型焙煎機を海外から輸入して販売する等も計画しております。皆さまが美味しい珈琲をいつでも気軽に楽しめるようにすることを全身全霊でサポートしたい!!

コーヒーマイスター

コーヒーマイスター合格!

本日、コーヒーマイスターの試験結果がやっと手元に届いた。
11月13日に受験してから2か月以上! 筆記試験とはいえ随分と時間がかかるなぁ。
実は試験直後に幾つか凡ミスを犯したことに気付いていたので、一抹の不安はあったものの、まぁさすがにこの珈琲道登竜門試験は余裕で合格。次は当然ながらアドバンストマイスターを狙いたくなるわけだが、こちらはそう簡単ではなさそうである。事前に複数の講習を受ける必要もあるようでお金も結構かかる。でもやっぱり欲しいなぁ。

コーヒーマイスター合格
マイスターバッチ
バッチが結構本格的で嬉しい。もちろんマイスターエプロンも申し込む予定である。

ちなみに同時期に受けたコーヒーインストラクター2級の方は、満点こそ逃してしまったものの97点で合格。マイスターの勉強をした後で、しかもマークシート方式だったのでこちらは楽勝であった。賞状が届くのは2月初旬とあるので再来週くらいか。取り合えず仕事用に、これらの資格を書いた名刺を作ろうかなと思う。

コーヒーインストラクター2級合格

後日、送られてきた認定証を折角なので二つ並べて写真を撮ってみた。
ちょっといい感じかも。(^.^)
マイスター認定証


最強コーヒー、そしてナギコーヒー

この1か月、来月の引っ越し先の町田と今の自宅の往復ばかりしていたが、今日はコーヒーマイスター養成講座なるものに参加するため久しぶりに都内に。実は前日までコーヒーマイスターの試験日と勘違いして教科書内容の暗記に励んでいたのだが、直前で試験は11月で今日は単に講習会であることに気付いてちょっと拍子抜けするという間抜けを犯してしまった。実際は3時間のうち2時間以上はカッピング体験会のような内容で、明日参加予定の同じくSCAJ主催のカッピングセミナーとは内容が被ることが多そうである。 さてそれはさておき、折角都内に出たので講習後は当然飲み歩きを少しばかり。

一軒目は講習会会場と同じ神谷町駅付近の「最強のバターコーヒー」、シリコンバレーの実業家Dave Asprey氏が自分をハッキングしながら開発したというやつ。実際バターコーヒーは毎朝、妻が飲んでいるし、自分自身も1か月ほど朝食をバターコーヒーにしてみたことがあり、前から代々木店の方は気になっていたが、高いので敬遠していた。一方、神谷町店は開店セール中でサンドイッチ半額とあり、ここは入るの一手 (^^;

SaikyoCoffeeFront
SaikyoMenu

バターコーヒーはニュージーランド産グラスフェッドバターを使ったスタンダード版を選択。
このバターは僕がいつもオーケーストアで購入しているものと同じだ!
SaikyoButter

出てきたコーヒーはこんな感じ。飲んでみると、まさに自分が毎日作っているものとほぼ同じ味であった。今日のコーヒーはエルサルバドル産、と表示されていたが、正直、バターの香りが強いのでベースはどの珈琲でも一緒かもしれない。
SaikyoNewZealand

半額で買ったサンドイッチはサイズも極小。「小っちゃ」と思いながら3,4口で食べてしまったが、考えてみればバターコーヒーは食事に代わるものであり、サンドイッチを付けること自体が邪道か。
SaikyoSand


神谷町から日比谷線、そして東急東横線に乗り換えて横浜に戻る途中、やっぱり小腹が空いてきて、直前の反町駅で降りて、今度は以前にチェックしていたNAGI COFFEEへ向かった。

NagiFront

ここの目当ては実は珈琲ではなくサンドイッチだったりする。
コーヒーはちょっと珍しいペルー・マチュピチュ産を注文したらサイフォンで出てきた。これなら小さめのカップでも問題ない。サイフォンの良いところだ。珈琲はなかなかユニークな香りでカルダモンのようなエキゾチックなフレーバーを感じた。

NagiPeruMachu

で期待のサンドイッチは、御覧のとおり。超でっかい! 最強さんとは真逆だ。
アボガド、スライスチーズ、各種野菜の圧縮サラダで、きっとパンから出して広げたら大盛サラダになるに違いない。

NagiSand

入店したときはちょうど店主が珈琲豆を焙煎中で、豆を出した直後は店の中は煙だらけ。
焙煎機は1Kg程度のサイズのパンチングドラムの直火方式。 コーヒーカップは資生堂。
NagiSmoke

長時間焙煎と説明が出ていたので、店主と少しお話したら、蒸らしだけで10分ほどかけて、1バッチにトータル30~40分もかけて焙煎するそうで、これはもう日本でも(いや世界でも)三本の指に入る非効率な自家焙煎珈琲店かもしれない。この焼き方では実際の焙煎度よりも豆表面の色が濃くなるらしい。ちなみにモクモクした店内を見て、往時の大坊珈琲店を彷彿させるなと思っていたら、店主もそれを意識しているそうである。

長時間焙煎に興味を持ったこともあり、帰り際にブレンド豆を200g/980円を購入。帰宅後、早速淹れてみたら、オーソドックスながら、なかなかバランスの取れたよいブレンドであった。コロンビア、ブラジル、グアテマラ、マンデリンのアフターミックス、しかも意図的に焙煎日をずらして香りの変化を楽しめるようにしている、とのこと。なかなかやりますな。
NagiBrend

第32期コーヒーマイスター養成講座

随分前に申し込んで、コロナでいったん延期(キャンセル)になって、再度申し込みして、そこから首を長くして待っていたコーヒーマイスター教本が本日ついに届いた。やったぜ!

コーヒーマイスター教本梱包

本文が117ページ、模擬試験が7ページ、資料が約20ページといった構成で、なかなか立派なバインダーにまとめてある。カッピングスプーン付き。自習して最後に集合試験を受けて合格すれば晴れてコーヒーマイスターとなるが、その後も3年ごとに更新しなければ資格失効というもの。でもやはりこの資格は基本中の基本なので取るの一手。これを取らずに珈琲道を進めるものか! という感じ。(^^; 

コーヒーマイスター教本


さて今日から毎日勉強頑張るぞ~、と言いたいところだが、実はもうすぐ家の引っ越しを予定しており、ここのところその準備でやたらと忙しい。とはいえ僕にとって焙煎だけは最優先事項であり、今朝も手廻しで3バッチ。いや、本当に暑かった! 

ということで問題は本格的に勉強モードに入る前に寝落ちしてしまうことだな。。(*_*)
今朝の3バッチ



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